き の う の そ ら

オリジナル小説たち

Over the Clockspeed! Ⅱ 無印の続編です。必要な前提知識をある程度無印で扱えたので、自由にお話を展開させることができました。
合宿ネタ、そしてB-1のラストに関しては完全にやりたかったことを出来た感じですね。
どこまでも手前味噌ですが、ヒロインがみんな可愛く書けたと思ってます。仕込んだ小ネタが全部判る人は果たして居るのか。
Over the Clockspeed! 半導体ネタで一本書きたいな、と思って書き始めたオリジナル長編です。
初めてシリーズ物の長編小説を書きましたが、当然のように四苦八苦しました。
青春×学園モノ×半導体×計算機工学というテーマ通りの作品に仕上げることが出来て、個人的にとても気に入っています。
グラスの奇術師 こちらもC95で頒布した「きみと、いっしょに。」に加筆訂正版が収録されています。
父親が営むバーで手伝いをしていた少女が、一人のバーテンダーになるまでを描いた短編小説。
オフ会で友人から「カクテル」というネタを貰って書きました。
温もりの距離 つらい過去から逃れられずいた少女が、金髪碧眼の少女と出会い、少しずつ過去を克服していく短編小説。
これを改稿して長編小説にするプロジェクトが進行していましたが、もはや別物になってるので多分タイトル変えて出すと思います。
夜空を駆ける星 C95で頒布した「きみと、いっしょに。」に加筆訂正版が収録されています。
一人の家出少女が、不思議な少女と出会い、そして旅する短編小説。
今はなき急行「はまなす」が無くなる時に、解放B寝台の消滅を惜しんで書きました。
ファースト・メモリー 「思い出」がテーマで書いた、初めての短編小説。
女の子しか出てこない作風はこのときから始まりました。
「思い出」を無くしてしまった少女が、友達ともう一度「友達」になる短編小説。
今読むと色々と粗削りですが、いつかがっつり加筆修正して本にしたいです。